ちょっと感動
今日、夕方、やっぽんがお座りしているたっちんを背中からバイクで突き倒したんです
午前中にも何かで気に入らなかった時に私が抱っこしているたっちんの腕を叩いたし
これはちょっとよくない兆候かなと思い、カーッとなりそうなところをぐっとこらえて
落ち着いて真剣にやっぽんに話をしてみました
どうして?と聞いても答えられないのは分かっていたんですが
「どうしてたっちゃんをバイクで倒しちゃったの?」と聞いてみました
やっぱり答えなかったので
「たっちゃんを倒すことはいいこと悪いこと?」と聞くと
「いいことじゃないゴニョゴニョ・・・・」とばつが悪そうに答えました
「悪いことなのにどうしてしたの?」
「・・・・・・」
「通りたかったの?通りたかったのにたっちゃんが邪魔だったの?」と聞くと
小声で「じゃまだったの・・・・」と答えたので、正直、がっかりしたんですが気を取り直して
「通りたかった気持ちはよく分かるけど、たっちゃんを倒すのは良くない事だよね?」
と聞くとしばーらく黙っていて私から目線もそらしたまま、でも思うところがあったんですね
突然たっちんの頭をなでて
「たっちゃん、ごめんね。もうちないかやね。ごめんね」って言ったんです
なんか物凄く嬉しくなって抱きしめてしまいました*^^*
悪いと分かっていても、自分の思い通りにしたいっていう欲求と折り合いがつけられないんですね、きっと
それに、2歳児なりの理由がちゃんとあるんだなーと思いました
いつもついカーッとなって聞いてあげられてなくてごめんね
今日、こうやって怒らずに話を聞けたのはオットの影響です
昨日もたっちんに手を出して、その時はオットが和室の隅に「ちょっとおいで」と連れて行って
落ち着いた調子でたっちんを叩いたらダメだと言い聞かせてたんです
それを見て、カーッと怒るだけじゃダメだなーって思ってたので今日は怒らずに済みました♪
こういうことがあると、子育てしててよかったって思います(単純)
こちらは夕飯の後、麦茶のコップにティッシュを入れて遊ぶやっぽん
このときは怒りましたよ、もちろん(笑)
びちゃびちゃー